沿革

化学とともに、社会とともに。 100 years of development

化学工業薬品の製造、販売および輸出入という目的でスター卜した小原化工。
以来、つねに新しい価値を創造しお客さまのニーズに応え続けてきました。
2018年に創立100年を迎え、グローバルにビジネスを展開し続ける私たちの、これまでの歩みをご紹介します。

小原化工 沿革

1916 (大正5)年 1月 化学工業薬品の製造、販売及び輸出入の目的を以て小原俊二商店を創業。  
1918 (大正7)年 12月 資本金50万円の法人組織に改め株式会社小原商店を創立。
小原俊二初代社長に就任。
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1923 (大正12)年 9月 関東大震災により店舗焼失。翌月仮店舗落成。 サムネイル
1929 (昭和4)年 4月 現本社所在地である日本橋区小舟河岸(現·小舟町)に社屋を建設移転。 サムネイル
1935 (昭和10)年 4月 大阪にも支店(現・大阪支社)を開設。 サムネイル
1938 (昭和14)年   再生亜鉛の製造開始。 サムネイル
1943 (昭和18)年 12月 小原商店工場、軍需指定工場となる。  
1944 (昭和19)年 12月 商号を現社名「小原化工株式会社」に改称する。  
1945 (昭和20)年 3月 東京大空襲により工場焼失。  
1950 (昭和25)年 6月 資本金を500万円に増資。  
1955 (昭和30)年 8月 資本金2,500万円。
この頃から石油化学工業の発展に伴い、従来の無機薬品分野に加え、
有機薬品や合成樹脂等の新分野に進出。
 
1957 (昭和32) 年 7月 資本金5,000万円に増資。 サムネイル
1958 (昭和33)年 4月 北九州市に九州営業所(現・九州支店)を開設。  
1962 (昭和37)年 1月 資本金10,000万円に増資。 サムネイル
1963 (昭和38)年   年商50億突破。
石巻市の東北パルプ株式会社(現・日本製紙株式会社)工場内に
当社石巻工場を建設。
硫酸バンド生産開始。
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1969 (昭和44)年 8月 資本金15,000万円に増資。
年商100億円突破。
 
1973 (昭和48)年 5月 福山事務所(現・福山営業所)を開設。  
1974 (昭和49)年   医薬中間体・動物薬・食品等の新分野へも進出。
年商200億円突破。
 
1982 (昭和57)年 9月 資本金2億5,000万円に増資。  
1983 (昭和58)年   新素材・バイオニューセラミック等の先端分野に進出。  
1985 (昭和60)年 8月 10月 名古屋営業所開設(現·名古屋支店)。 本社新社屋落成。 サムネイル
  10月 本社新社屋落成。 サムネイル
1988 (昭和63)年 6月 12月 海外業務拡大の為、バンコク事務所を開設。 創立70周年。 サムネイル

70周年に作成したテレホンカード

  12月 創立70周年。 サムネイル

70周年に作成したテレホンカード

1990 (平成2)年 3月 資本金78,460万円に増資。  
1992 (平成4)年 6月 石巻市に十條製紙株式会社(現・日本製紙株式会社)との合弁会社
ジェー・オー・ケミカル株式会社を設立。
 
1993 (平成5)年 9月 バンコク事務所を閉鎖し、
新たに現地法人「OHARA (THAILAND) CO., LTD.」を設立。
 
1998(平成10)年 12月 創立80周年。  
2000(平成12)年 5月 シンガポールに現地法人「OHARA CHEMICALS SINGAPORE PTE. LTD.」を設立。  
2002 (平成14)年 3月 ISO14001を取得。  
  5月 上海に現地法人「奥哈拉化工貿易(上海)有限公司」を設立。  
2008(平成20)年 12月 創立90周年。  
2010 (平成22)年   自動車関係を事業分野に追加。  
2013 (平成25)年 6月 タイに現地法人「OHARA CHEMICALS (THAILAND) CO., LTD.」を設立。  
2015 (平成27)年 2月 インドネシアに現地法人「PT. OHARA HALIM CHEMICALS INDONESIA」を設立。  
  4月 名古屋営業所を「名古屋支店」に昇格。  
2018 (平成30)年 12月 創立100周年。  
2022 (令和4)年 2月 一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)へ入会。